2017年1月22日日曜日

「この世界の片隅に」


ネットでの口コミをよく目にするようになり、最初は行けないなぁと思っていたのですが
ふと気が向いたので、観に行って来ました。
ミニシアターで人がたくさんいて、チケットが売り切れてるなんて初めてみました。
クラウドファウンディングで成り立ってるとはいえど、他の映画とかわらず、
DVD化もきっとされるだろうに、映画館に行く人が減り続けてる今にどうしてこんなにロングランになるほど一本の映画にこれだけの人が集まっているのか不思議でした。
クラウドファウンディングからっていうことで、ネットやSNSの根っこにある「繋がっていたい」という欲求が最大限に活かされているのか、とにかく不思議がっていました。笑

映画を観終わったあとは、井上ひさしの芝居で知った「ご恩送り」という言葉も頭に浮かびました。
戦時中や戦後にはあって、今は薄れてたりなくなったりしている人と人との繋がりだったり、どんなに悲惨な状況でもどこかで巡っている暖かい恩を感じさせる作品。
それをクラウドファウンディングという新しい「人との繋がりの力」で成立させている。
それを観ると、人はそれをさらに共有したくなる。
どこにそんな力が隠れているのか何がそうさせるのか本当に見当もつかなくて、不思議は、不思議なままだったけれど、体験したことのない力をもっているものなのはわかって、ぷつぷつぷつぷつと考えたり、いい余韻にひたれる映画でした。

2016年12月30日金曜日

2016年、いつものまとめ

いきます。
観たものー。

・熱海殺人事件                         作:つかこうへい 演出:いのうえひでのり
・ツインズ                           作・演出:長塚圭史
・ハムレット(NTL)                  主演:ベネディクトカンバーバッチ
・AGAPEstore「七つの秘密」  作:細川徹 演出:G2
・TOUCHABLES                        作・演出:後藤ひろひと
・つじたく                          作・演出:辻本茂雄 宅間孝行
・乱鶯                            作:倉持裕 演出:いのうえひでのり
・劇団鹿殺し                         作:丸尾丸一郎  演出:菜月チョビ
・大人たるもの                        作・演出 小林賢太郎
・だーてぃーびー                       作・演出 後藤ひろひと
・戦火の馬(NTL )                 主演:SION DANIEL YOUNG

今年はNational Theatre Live!全部いくって宣言して2つしか行けませんでしたが
とてもよかった。大収穫でした。
一番は戦火の馬。パペットを使った何年もの鍛錬で表現された馬は
日本で観てきて、頭に残っているもののはるか上をいく表現で、頭に火がつく感じ。
快感でした。

制作期間もたくさん経験でき、色々つくれて、思い返せば劇場にも映画館にもよく行けてて、本年も皆々様のおかげで、楽しく、充実した一年を送らせていただきました。
ほんに、ありがとうございます。
また来年も、面白がってもらったり、楽しい時間を共有していければと思うておりますゆえ、よろしくお願いいたします。

2016年、堅くまとめ。

2016年、一番印象に残っている言葉は「デザイン」でした。
モノのデザインから、コトのデザインと言われ、社会からいいね!をおされ。
デザインが担う分野は本当に、世の中のなーんでもになりました。
「デザインシンキング」という形でデザイナーが使う思考プロセスが世に出ました。
その最前線にいる方のお話を聞く機会にも恵まれ、考える時間にも恵まれで、
デザインという言葉を中心に頭を使った1年だったように思います。
備忘録として。。。

・デザイナーとアーティスト
「自分の中にあるものを表現していくのはアーティストで、人を観察したり、モノゴトを知ったりして人のために表現するのはデザイナー」という区別の考え方を知りました。
すぐ納得しました。笑
これは劇団活動で感じた違和感をといてくれたもので、芝居は観てくれるお客がいないと成り立ちません。お客に伝わる方法、お客が楽しむ方法を探すのはどうしたってデザイナー側に分類されるものだと思います。でも、その芝居をつくるときに、お客のことを抜きにして考えを進めている場面に遭遇すると、とても違和感を感じるようにできているみたいです(笑)そういう場面に遭遇するたび、今、こいつアーティストなんだ、かっけぇな、と割り切ることで、ストレスが減りました。笑

・デザインとモデリングとエンジニアリング と デザインシンキング
デザインも、モデリングも、エンジニアリングも、形をつくるってのでくくってしまえば、僕の頭の中では同じ位置になってしまって、ごっちゃになります。
それでいてデザインシンキングっていうのは、デザインっていうけどロジカルシンキング的な、思考プロセスの名称なんだけど、ごっちゃになります。笑
来年もそうだけど、自分が今、何をしているのか、厳密に言葉を区別して動いていかないとだめだなぁと思う次第。

・デザインとエンジニアリング
言葉の区別の続きになるけど、デザインシンキングやロジカルシンキング、その他オリジナルでもいいけど、いろんなプロセスを利用して思考して、アイデアを練って、切って、焼いて、たどりついたものをデザインして表現する、エンジニアでつくっていく。
この順序と自分が今どのステージにいるのか。認識することが本職においても劇団においても、大事なんだなと、それが少しはわかったのかなと、さらに本職と劇団でこの一連の流れは共通でも全然問題ないというのが、支えでもあると思えた一年でした。

力不足を感じるのは常々。悔しい思いも日に日に増える。伸びしろですね。笑
色々と体感できたし、劇団では本当に色々つくらせてもらえて勉強させてもらいました。
つくったものを劇団員に見せてリアクションを伺うとき、どの劇団員もどこかで基準はお客に響くかどうか、そこが基準になっているので、デザイナー気分も味わえました。笑
来年は、皆様のおかげで得れたことをベースにして、面白い人って言ってもらえるように頭つかっていこうと思います。




2016年12月21日水曜日

フラーハウス


おにぎりあたためますかが観れるからってNetflixの1ヶ月体験をしてみたら
フラーハウスが観れちゃうもんだから大変。
エンターテイナーたち。観てたときはわからなかったすごい心地いいテンポは
なーんにも変わらない。笑えるところが増えてる自分にだけ、時の流れを感じます。笑

番外公演では、スウェーデン訛りは東北っぽい訛り。
スコットランドは九州弁っぽい訛り・・・という風にしました。
フラーハウスでも、ステフがイギリス訛りになっているっていうシーンがあって
お、これはこれはと観ていたのですが。聞いてる分は日本の方言ほどの違いはなく・・・
感覚はどうなんだろう、違うものなのかしら。
とにかく、Netflix、楽しいです。



2016年12月20日火曜日

僕は好きなタイプ SUPER MARIO RUN


仕込み日の前日に配信予定でした。
やりだして止まらなくなったら怖いなぁと思っていたのですが、当日の朝に配信されていて。朝から電車でマリオをぴょんぴょんさせながら、STAGE+PLUSへ向かうことになりました。

ネットでの評判はいいものではないけれど、やりこみ要素とか、まちづくり要素がほどよくあって、もとからマリオの新作1200円なのか!!!と、1200円出すつもりでいた側なので印象も悪くなく、個人的には好きなゲームです。
特に、他のプレーヤーと競えるあたり、シンプルな操作のもので競わされるのって、悔しくもなるし、楽しめます。
フレンドがいるとさらに楽しめそうなのだけれど・・・劇団員とかiPhoneばっかじゃん、誰かやってないの??
公演終わったら本当に会わないので、ここに記しておく。笑

2016年12月19日月曜日

「PLAZA SUITE」 無事終演。

劇団うてな 番外公演「PLAZA SUITE」
無事に幕を下ろすことができました。

連日、晴れた寒空の下、うてなを観るために足を運んでくださり、
本当にありがとうございました。
オペ席から客席の雰囲気を感じながら本番をさせてもらうことで、
来てくださった方々がいかに、最高なのか、脳みそに焼きつけられました。
また、芝居をつくる機会が発生したら (笑)
来てくださった分、もっとおもてなしできるよう、もっと一緒に遊べるように
躍動していこうと思いますので、その時はまた遊んでおくれね!!

アンケートを挟ませてもらったら、ありがたいことにたくさん書いていただけて
さらに嬉しいことに個人的に質問をいただけたので、ここで回答しておきます。

Q.「1つ目の演目に出演されるのに、
          開演前にトークをしていて台詞を忘れないのでしょうか?」

A.「本番から1日たって、改めて考えてみると不思議ですが、忘れませんでした。
  この辺りは一応、稽古期間で何か積み上げられているのかな?と思います。
  ちなみに本番が終わると、すぐに忘れれます(笑)」

・・・あ、あと質問ではないと思うのですが。これも。
これはfriendsからなので言葉もくだきます。

Q.「可能なら月1でうてなさんのお芝居を観たいのですが。」

A.「嬉しいです。が。何を申すか。飲み会のたびにLINE入れるっていうのでOKですか?」



2016年8月29日月曜日

今年も登場 高垣酒造 龍神丸!


和歌山は高垣酒造の龍神丸。
今年も、和歌山の技術者仲間が入手難易度が高い中、奮闘してくれて
お会いすることができました。

大学時代の友人との交流にもなっていて
毎年美味だから、楽しみにしているお酒なのですが、
酒造主が亡くなられて、夫人が後を継がれて先代から技術を教わって復活させたという
言葉では表せないほどの気持ちでつながってるお酒なので
来年も、しっかり実るよう願いつつありがたく飲んでいきたいと思います。